インタビュアー: みなさん、大学合格おめでとうございます。現役合格ですね。
S君・Uさん・O君: ありがとうございます。
S君 | 大宮高校卒業 | 上智大学 外国語学部 合格 |
Uさん | 東京成徳大学高校卒業 | 東京医科歯科大学 医学部 合格 |
O君 | 大宮高校卒業 | 明治大学 法学部 特待合格 |
イ: みなさん、すごい大学に合格なさいましたが、いつごろから大学受験を
意識して勉強していましたか?
S: ぼくはボート部に入っていて、インターハイを目指してかなりきつい練習を
毎日していました。だから、高1のころは家では疲れて勉強がなかなか
できなかった。家だとどうしてもダラダラしてしまって、ごはんを食べて
寝てしまう生活になってしまいました。
定期テスト前などはもちろんしっかりやっていたけど、「これではまずいな」
と思って高2の6月から大学受験を目指して、躍進館にまた通い始めました。
O: ぼくも水泳部で疲れて寝てしまうことが多かった。
やっぱりS君と同じくらい時期に躍進館に復帰して、大学受験のための
環境を整え始めました。
U: 高校が私立だったから、入学と同時に大学受験のことをたくさん言われて、
高1の時から意識して勉強はしていました。部活もやっていたので、
家に帰るとまず食事をして寝てしまいました。そして12:00に起きて、
朝の4:00まで>勉強して、また寝て、起きて、学校に行くという生活を
していました。
私は数学がひどくて、数Ⅲが始まったときに躍進館に戻ってきました。
高2の1月だったと思います。
イ: 家で勉強するのと躍進館で勉強するのでは何がちがうのかな。
O: 家だと部活で疲れて、机に突っ伏していることが多かった。
躍進館にくるとまわりのみんなも集中して勉強しているから、自分もつられて
勉強に集中できました。
わからない所が質問できて解決できるのも自宅とはちがうからよかったかな。
U: 私は期日がないとできないほうだから、受験までを逆算して計画をたてて、
それを計画表で毎週、期限をきめて明示してくれるのが助かりました。
「これがやりたい。それがやりたい。」と要望もいろいろ聞いてもらいました。
自分ひとりでこんなことをするのはむずかしいし、それに自己流の勉強で
志望校に合格できるのか、不安になりますよね。
S: 志望校の受験対策や受験情報を先生といっしょに話すことができると
いうのもよかった。ストレスの解消っていうのかなぁ
U: うん、うん、それわかる!
S: よし、やろう!って気になるよね。
O: 受験勉強って何からはじめたらいいのかなかなか決められなかった。
ぼく優柔不断なんで(笑)自分でいろいろ考えると、あれもやらなきゃ、
これもやらなきゃ、で、結局何1つ手が付けられず、継続もしていなかった。
計画表で何を、どのように、いつまでにやるのか、明示されているのは
助かった。それも教科ごとに。
イ: ところでみなさんはなぜまた躍進館で大学受験を目指することにしたの?
予備校ではなく。
S: 躍進館以外、考えていなかった。予備校のようにみんなと同じ授業を受けて、
みんなと同じことをやっているだけというのが好きじゃなかった。
自分のための勉強が進まない気がしました。授業が必要なときは、
躍進館で予備校の授業が見たい時に見られるしね。
U: 私の通っている高校では予備校の先生が来て授業をしているので、
ある程度予備校でどんなことが行われているかはわかるつもりです。
一方的に授業が進んでし まい、わからないこと、できないことが積り重なって
いくので、予備校ではおいて行かれると思っていました。
イ: Uさんでも?
U: 特に数学苦手だし。(笑) やっぱり、聞いただけでできるようになるもの
ではないし、自分で解かないとできるようにならないって思っていたから。
だから、 授業をするだけの予備校ではなくて、教えながらわかるまで、
できるまで演習量確保してくれる躍進館を選びました。
イ: 高3の夏の初めで偏差値55くらいだった英語を、夏明けに68まで
伸ばしたんだよね。それはどうやって伸ばしたの?
U: 全文、S・V・Oってふって、訳しました。そして辞書を引いて、覚えました。
イ: ちゃんと全文訳して、先生に見てもらって、出てきた単語を覚えて?
U: うん、それしかしていない。予備校では「こういう文が来たら、こう読みなさい」
みたいなテクニックとか形式にこだわった指導だけしかしてくれません。
全文訳せる人に役立つ指導です。全文訳せることが前提の授業ですよね。
そもそも土台がない私がそんなもの教わったって、ってことです。
土台がなければ、テクニックを教わっても使えませんよね。
イ: 後輩にアドバイスを
O: 学校で出された課題をはじめからちゃんとやっておくべきですね。
英単語とか、高1の時から身に付けるべきことは身に付けてしまうことが
アドバイスですね。 受験間際に覚えなおしていると、それだけ
成果がでるのに時間がかかってしまいますから、高1からの
受験を視野に入れた勉強が大切です
イ: 大学受験の勉強の量は多いからね。
U: 大学受験の英単語は7000語も覚えるんだよね。
イ: 高校受験が1500語くらいだから、それを聞くとO君が言ったように
高1からさっさと覚えてしまうというのはうなづけますね。
S: 有名な大学や今の自分のレベル以上の大学に受かるためなら
高1くらいからしっかり視野に入れてやりはじめた方がいい。
勉強し続ける環境を早く手に入れ たほうがいい。
ぼくも高1からやっていればよかったと思っています。
O: そう、そう、早いに越したことはない。
イ: 名門私立中に進学した優秀な人や、全国の優秀な大学進学希望者が
首都圏の大学 を受けにくるのだから、県内だけの高校受験とは
比較にならないほどの厳しさですよね。
中学校で上位常連だった君たちですら苦労したのですから。
まとめるとこんな感じかな
● 集中して勉強できる場所を持ち、継続して勉強できた。
● 自分の目標や能力に合わせた個別の学習計画を立ててもらった。
● 早めに大学受験を意識して勉強し始めた。
● 演習量を重視し、自分のできることを増やす受験勉強をした。
あなたたちの努力があった上で、ですけどね。 今日はありがとうございました。
塾の体験談はこちら → クリック
お子様が塾の入室時刻、退室時刻に
自動で保護者様の携帯電話、
PCへメールでご連絡。
初めての塾通いでも安心です。
塾の さぼり防止 にも効果あり!
【小学生】